今日は寒いですね。
北海道では24日から雪が降り続き、札幌は44センチの積雪に。札幌で11月に積雪が 40センチを超えるのは62年ぶり。と、北海道では今日も寒い日になり、九州では12月中旬の寒さとネットやニュースで言っていました。
そんな今日は11(いい)26(ふろ)の日なんですって!!
朝の内容確認のメールに
本日、11月26日は、いい風呂の日!日本浴用剤工業会が制定し「いい(11)ふろ(26)」のごろ合わせだそうです。寒い日が続いているので、あったか~いお風呂で、温まりたいですね♪
と、季節の挨拶を頂きました。(おそらく自動返信)
朝から、「そうなんだ~」とほっこりした気分。
入浴剤を入れて温まろうかなぁ~なんて考えてみたり♡
そういえば、最近このようなちょっとした言葉や情報のプレゼントが多いなぁ。。。と、
ある朝、車に乗ると、ナビさんが
おはようございます。10月5日レモンの日です!!
と、教えてくれました。
(゜o゜)。。。そっか!!レモンの日なんだ!!
(その後)
住職!!今日はレモンの日だよ!!(いわれはこの時知りませんでした。)
だから??って話なんですが、ナビさんがわざわざ教えてくれたレモンの日はちょっと印象深かったです。
ちなみに、レモンの日のいわれを・・・
先日は皆様のおかげをもちまして、無事に報恩講をお勤めさせていただくことができました。
当日はとても寒い日でしたのに、お参りにお集まりいただきました。
また、境内のお掃除、前日の仕込み、当日の給仕に至るまで本当にいつもありがとうございます。
前回のブログ報恩講のお知らせに"お寺の秋は報恩講です"と書かせていただきました。
私たちお寺のものにとっては、報恩講は一年のうちの行事においても大変重要なものですが、聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんね。
報恩講の時に配布しました資料に報恩講について触れていますので、掲載させていただきます。
いよいよ今年も報恩講の時期が遣って参りました。私たちの営む仏事の中でも、
最も大切な仏事が報恩講であります。
親鸞聖人のご命日(1月16日)を御縁として営む重要な仏事であり、
本願寺においては例年一月九日~十六日まで、御正忌報恩講が営まれていることは、
御周知の通りです。(お参り頂ける方は是非ご参詣下さい)
従来は、全国の各一般寺院や門徒の家々で、これに先立って前年の暮れ頃にお勤めし
1月9日になれば、ご本山の報恩講に参詣する習わしがありました。
そこで、報恩講の仏事を「お取越し」ともいいます。
全国の各地で秋頃から営まれる重要な仏事で平素の参拝は少なくても全国的にいって
報恩講だけはまだまだ盛大に営まれます。
報恩講法要の意義として「講」と言う字を漢和大辞典で見ますと「しらべる」
「きわめる」「ならう」等とあります。
ということは、この字には「あきらかにする」という意味のあることがわかります。
そこで報恩講とは「報恩と言うことをあきらかにする」仏事であり、
親鸞聖人から往生浄土の道を教えていただいたという報恩をあきらかに聞き開き、その
御恩に報いる道をあきらかにさせていただく、大切な仏縁であるといえるでしょう。