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2016年11月03日 報恩講のお礼

10月29日前日の雨もすっかりとあがり秋晴れの良いお天気の中
無事に報恩講を終えることができました。
これもすべて皆様のお力添えによるものと感謝しております。
ありがとうございました。Image-1.jpg



報恩講のお参りを終え総代さんと子供たちが外で写真を写していました。
何を撮っているのかなぁ...と近づくと、

加工IMG_4937.jpg


お寺の前にある銀杏の木から落ちたぎんなん。
芽が出てきたのを子供たちが珍しがって写していたのです。
大阪では御堂筋の銀杏並木がそろそろ色付く頃ですね。
例年のように美しい通りを演出してくれることでしょう。
子供たちは毎年銀杏が色付き、実になりぎんなんが落ち...
この様子は小さいころから見ているし、種が発芽することも小学校の理科で教わっている事実です。
でも珍しく思ったから写真を撮っていたんですよね。
御堂筋ではせっかくなったぎんなんも落ちるのはアスファルトの上。
例え芽吹いたとしてじっくり観れる場所(交通量が)ではないですね(*_*;




阿弥陀様に感謝し親鸞聖人の御恩を偲ぶ日、報恩講。
現在の私たちとのつながり。
銀杏の木が今年も実をつけ新しい命の育っていくつながり。
おじいちゃん(総代さんすみません)と子供。
人の輪。
つながっているんだなぁと改めて意識させていただいた素敵な一日でした。