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2019年11月04日 報恩講の御礼

昨日は報恩講にご参加いただきまして有難うございました。

また、門徒様のご協力によりお勤めできます事感謝申し上げます。


昨日、住職のお話の中に当たり前ではない一日を過ごさせていただいているというお話がありました。


本日、ご丁寧に喜びのお電話をいただきました。

"当たり前と過ごしてきたことは、改めて考えると人との結びつきによってであり

実は当たり前ではなかった。とてもありがたいことであった。"(内容は伏せさせていただきます)

というお電話でした。

"とてもいいお話しでしたので、今度お友達にも話そうと思います。"

とおっしゃってくださいました。


住職のお話しから、ご自分の身に置き換えてお話を受け止められ、

そして周りの方にその教えをご自身の言葉でお伝えになる。


おあじわいと浄土真宗では表現されますが、ご自身が受け止められたおあじわいを伝えていく。


ここに親鸞聖人の教えが、人によって継承されていく姿を見させていただき、朝からよろこびでいっぱいでした。


報恩講を一年の区切りとし、そのスタートの朝によろこびの気持ちで始めさせていただきました。

このよろこびと、感謝の気持ちをもって、これからも皆様と一緒にみ教えを聞かせていただきたいと思います。


報恩講のお参り有難うございました。

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