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2013年12月20日 慈悲の心

年の瀬が迫ってきましたが皆様如何お過ごしでしょうか?

寒さも日に日に増して空気は澄み、本坊からは恵那山や御嶽山が、大阪においては六甲山や生駒山がはっきりと見える季節となりました。

夜になれば木々や街並が眩いほどにライトアップされ、クリスマスツリーも多く目にし光輝く幻想の世界に誘ってくれます。

特にこの時期になりますとクリスマスの話題ばかりですね。

私の小学生の子供達もサンタさんに自分のほしいものを紙に書いて阿弥陀様にお願いしてました(笑)

私自身そろそろ家はお寺で仏教徒なんだからと言いたいところですが・・・ ハァ~

子供の夢を壊してしまいそうでそれはそれで中々勇気のいることですね。

思えば私も子供と同じくらいの時はこの時期が来るのが本当に楽しみでワクワクしてました。

そして枕元にはプレゼントが置いてあり大変喜んだ記憶があります。

その時も自分の親も今の私と同じように思ってたのかな、と勝手に思いつつもその気持ちに今となってはただただ感謝しかありません。

何時の時代も子を思う親の愛は無償であり、それはまさに阿弥陀様が私たちへかけられた願い「慈悲の心」と同じですね。

阿弥陀様にとってわれわれ人間は平等に子であり、そして一切衆生(生命あるもの全てを救うこと)にいつも働き呼びかけて下さってます。

その親である阿弥陀様の慈悲深きお心に触れ、この一年を無事に生かさせて頂いたご恩に改めて皆で感謝いたしましょう。

 

どうぞこの「仏縁」に出遭えたことを喜びこれからもお念仏ご精進くださいますことよろしくお願い申し上げます。

 

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2013年12月13日 納骨壇

秋の装いも終わり寒風増す季節となりました。

私自身年々この寒さが辛く感じ法務以外での外出が億劫になってしまい我ながら本当に情けないところです。

子供達が寒さ知らずで元気いっぱいに駆け回る様を見るととても羨ましく思える今日此の頃です。

 

 

さて以前より懇願されておりました納骨壇が完成致しましたので画像を添付させていただきます。

 

新しく墓石建立する間の骨預かり、諸事情で現在お骨の居場所にお困りの方、これより代が途絶える為お墓は造らず納骨壇にて永代扱いされる方など・・・

時代移り変わり昔とは違い「納骨」に対する概念が多様化しております。

こちらも皆様方の諸事情に対し出来うる限りのご提案、ご協力をさせていただきたいと考えております。

お困りの方は是非ご相談くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

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